先日ランキングを更新した国勢調査2010を参照した人口データですが、
人口増加数と人口増加率についても、各都市分のページの情報としても完成しました。
明日の朝までには全およそ1800都市分そろうと思います。

たとえば福岡市の人口情報のページと北九州市の人口情報ページを見ると、
この山と谷底といったすさまじいまでの落差などを数字として確認できます。

あとそれとは別に、四国四県と福岡県の一部都市における説明文も拡充しました。
さぬき市のページなどがその更新したページになります。簡単な説明文ですら全国の市町村すべてを一通り埋めるのはまだまだ遙かに先になりますが、少しずつ充実していきたいと思います。

先ほど発表された国勢調査2010の速報結果を総人口数と総世帯数に反映させました。
2005から2010にかけた人口増加数と人口率もページに載せています。
（ランキングについてはすべて反映済み。人口総数は全国の市町村は反映済みで、増加数と増加率は現在反映中）

• 人口の全国ランキング
• 人口増加数の全国ランキング
• 人口増加率の全国ランキング

タイトルですべてを言い尽くした感のある変更履歴です。情報一部補充については、廿日市市や下松市などの情報を補充しました。

この調子で、それぞれの県で少しずつですが、四国→九州と進みたいと思っています。そしてまた次の周回へ。文面追加もまた地道な作業ですね。

デザインの微妙な変更については、各都市の説明部の配置を一部修正しています。あまりにもバランスが悪い点があったため、上ではなく、中（3段のうちの中）あたりに入るように変更したところがいくつかあります。


以下、閑話休題、多忙な時期ほど更新したくなるのは不思議なところ。暇すぎるとやる気もなくす、忙しいとアドレナリンか何かが分泌されているのがやる気が増すので不思議なものです。

管理が難しくなってくるため、あまりこれ以上、データを増やしたくないという気持ちもある一方で、まだまだ面白いデータはたくさんあるので、どんどん増やしたいという気持ちもある。

その結果が、今回の下水道人口普及率データの追加という風になった。とりあえず全国ランキングのリンクを張っておく。

そのついでに、今まで環境のページは自然環境としていたが、その自然を取って、単なる環境とした。そして自然環境と生活環境いずれの意味も含むように変更した。というのも、元々ゴミ排出量などや耕地面積など、とてもじゃないが自然環境といえないものを内包していたからでもあり、今回の下水道を含めるページが無かったからというのもある。さすがに自然環境に下水道は無理がある。が、生活環境ならばピッタリとなるだろうから。

環境情報の面積と可住地面積のランキング内容が大きく間違えていました。
現在、データ差し替え中です。しばらくすれば差し替え完了すると思います。

なぜか1000k㎡を超える巨大面積の自治体について、北方領土の留別村を除いて、軒並み異常なことになっていました。原因は日本特有のカンマですが、単なるケアレスミスです。