福岡の町村等について主に基本的な説明を追加しました。

例として福岡県糟屋郡の宇美町のリンクを張っておきます。
また9月6日の更新で新データを適用していますが、その際にもお知らせしていた通りタイトル部については修正漏れでした。それを今回の更新で修正しています。

前回の更新で、各都市のページについては、安全、交通、財政情報、教育、環境などを最新データに置き換えていましたが、今回は全国と都道府県のランキングページにも反映させました。

例としては次のような感じ。
交通事故発生件数2009年版の全国ランキング
課税対象所得2009年版の全国ランキング


課税対象所得について少々コメントすると、愚かな制度となっている生活保護が日本一多いだけに大阪市の課税対象所得が名古屋の遙か下など、かなり低いのが目立ちます。
生活保護だけではなく、低所得者が多く、高所得層が少ないということになるのでしょうか。

地方税や納税義務者数といった財政ページや道路延長などといった交通ページ、建造物火災件数といった安全ページ、医者数や病院数といった医療ページについて、最新のデータ（2008や2009データ）に置き換えました。

ただランキングについては、まだ置き換えが出来ていませんので、注意願います。
また1万人あたりの薬剤師数といった人口比の項目については、2010の国勢調査速報値を利用する形に変更しています。

参考までに門真市の医療情報。タイトル部が2007となっていますが、各データ項目名にも記している通りに、2008年のものとなります。タイトル部については修正漏れでした。次回以後に修正予定とします。

多数の通信社や新聞社などのニュースをまとめて読めるのがGoogleニュースですが、各都市の基本情報ページに各都市に関連するGoogleニュースを表示させるようにしました。

たとえば太宰府市の基本ページの右側バーの天気予報の上を見れば、太宰府市のニュース記事が表示されます。他の市町村も見たところ、だいたいの所は一つか二つくらいは関連する記事が表示されるようです。地方新聞社の記事まで含まれているのがGoogleニュースの凄いところと言えそうです。

このニュース記事表示は、個人的に従前より欲しいと思っていた機能でした。追加できて便利になったと、勝手ながら自負しています。

筑紫野市や大野城市など福岡県内の市について情報が不足していたところを追記しました。
同様に和歌山県や奈良県、滋賀県の市町村についても追記しています。

先に挙げた都市でいえば、筑紫野市の基本情報。

ちなみに、この筑紫野市、今回の追記には触れなかったのですが、市名に含まれていることから紫色の付いたものを特産品にしてPRしようと試みているようです。

他、全国のいくつかの自治体では、適当に水産業情報を、農業のページの下の方に簡単に記しました。（水産業情報を記載するのに適したカテゴリがないので、文章は用意していたもののしばらく寝かせたままだったのですが、一次産業ということで、農業ページにこっそり記述することにしたのです。）